<< 伝えること、を伝える。 | main | イタリア旅行記 >>
| 日常の外 |

KITTEの博物館

 
●日本郵便が手がけている「KITTE」という商業施設
の中に何故か?東大の博物館が出来た。

ここがもう素晴らしくて、美しくて涙が出そう!
骨や剥製や鉱石がおそらく東大で使用されていた
古いガラスケースに入ったまま、展示中。
パリの自然史博物館にちょっと似てる。

残念ながら写真撮影はNGなので、図録を
もっさり購入するはめになり、散財。
でも、カワイイ彼らを写真でも眺められるから
まァいいか。図録のデザインが、リシツキーや
シュビッタースのようなデザインでとても好感が
持てる。


●博物館2Fの端に幾何学模型がたくさん
収納されていた。幾何学模型なのだけど、白い石膏
で出来ていて、それが、とても美しい。
まるで現代の建築模型みたいなのだ。

建築家はこういうのをモチーフにしたのか?自然の造形
を追求しているうちに、これにそっくりになったのか?

なんだか、ウロボロスな気分を引きずっていたら、ここ
の会報紙のタイトルが「OUROBOROS」となっていた!

数学者と呼ばれる人は、「数式」が目に見えるような
感覚を持つようになるらしい。わたしにもそれが出来たら
この幾何学模型がよりリアルに、もっと宇宙と繋がって
いる感覚を持てるようになるかもしれない。

ヒトにとって、人体という一番、身近な自然造形は宇宙
にある自然の造形と相似形のものがたくさんある。
そういうことを考えて散歩するだけでも、ワクワクするな。