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虚と実のあいだの皮。

 

●いつの間にか身に着いてしまった皮を剥いでいく作業、
と同時に皮を厚くする作業を繰り返す。

皮が薄いとすぐに傷ついてしまうが、厚すぎると感覚
が鈍くなり何も見えなくなる。

たぶん絵を描くというのは、皮を剥ぐ作業のようなもの
ではないのかなぁ…もとある自分に戻ってゆくような。

オトナになったぶん、皮の垢がなかなか落ちない。
作品は皮を厚くする作業、と削ぎ落とされたのもの間に
あるもの。これが同居している絵はとても美しい。

アタマの整理が出来て、やっと「絵を描く」ということの
スタートラインに立てたような気がする。