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自分を媒体にするということ

●華道家の平間磨理夫さんと展示打合せ。
先日の花生けライブの際に花材でコラージュをしている
ように見えたことは、大きな意味で間違いなかったと思う。


9月末『ギャラリーみずのそら』で行われた「西荻サーカス」
の際に、わたしが作ったバルーンのような
何だか怪しい作品
について言及してくれる。その作品、そのものというよりも
そこにあったことの効果についてなど。

 
平間さんは、自分の好み(そもそもないらしい)で作品
見ない。そのせいかもしれないが、モノや空間が正確(?)
見えているような気がする。
 
「作品そのもの」がいいということは、もちろん大事だけど
展示会では、いかに空間を味方につけるかということがさらに
大事になってくる。その部分にいつも失敗し続け諦めかけて
いたことだったので、とても嬉しい。
また別の視点で、作品をつくることができる。
 
平間さんが、やろうとしていることのひとつに「花で彫刻
をする」ということよりも、それらを使って「まわりの空間
をつくる・生かす」作業があるということ。
つまり自分を媒体にするということ。
 
素材を生かす。空間をつくる。
色(光)、音、匂い、感触、空気、それから時間と矛盾。
そいうモノに気が付く装置を作る展示にしたい、と思った。
 

ずいぶん、大それたことを書いてしまった…
大丈夫か?わたし。